≪朝鮮の名山 妙香山≫ 清らかな水が流れる神秘境 朝鮮西方で最も高く美しい山

朝鮮の名山 妙香山  清らかな水が流れる神秘境 朝鮮西方で最も高く美しい山
朝鮮西方で最も高く美しい妙香山は、その姿が妙を極め神秘的で、香気が漂うことから名づけられました。
渓谷を流れる清流、無数の滝、かぐわしい花の香り、燃えるような秋の紅葉と、四季折々、見どころが多いです。
妙香山は1909mの毘盧峰をはじめ奇妙な峰と山、千姿万態の奇岩、清らかな水が流れる多くの大小さまざまの滝などで神秘境をなしており、大きく3つの登山コースがあります。
上元洞登山コースは妙香山の名勝渓谷のうち景色が一番美しい所です。
全般的に緩やかで渓谷が深くまた、青い林と清らかな水、涼しい風によって、きわめて理想的な登山地となっています。
大小さまざまの滝が1万もあるとことで名の付いた万瀑洞登山コースは迫力感、壮大感が得られるコースです。

毘盧とは、仏教経典で一番高いと言う意味で朝鮮人民は昔から一番高い峰を毘盧峰と名付けました。
妙香山の最高峰(1 909m)である毘盧峰登山コースは山頂には岩が点在し、急な勾配を登ると妙香山の風景が一望に収めることができます。
また1000余年の歴史を有する普賢寺をはじめ、朝鮮民族のすぐれた建築術と文化を誇る多くの大切な歴史遺産がそのまま保存されている有名な景勝地です。

国際親善展覧館
朝鮮の国家元首に世界5大陸の党及び国家首班、著名な人士が贈呈した贈り物が展示されている大記念碑的建造物。
木材をまったく使っていないが木造建物のように見え、窓は一つもないがあるかのように見える特色ある朝鮮式建築物
展覧館の軒先は民族的伝統を生かして蝶の模様の風鈴が吊るされていて、風が吹くたびに快い音がします。

普賢寺
普賢寺は1042年に建てられた朝鮮の民族建築術を代表する名だたる寺院の一つ。
「仏の道徳」をつかさどる普賢菩薩の名に由来します。
普賢寺は、朝鮮における大きな寺院の一つとして、仏教伝播の主要拠点となっていました。
元来、24棟の建物と塔からなっていたが、今は5万㎡の敷地に曹渓門、解脱門、天王門、万歳楼、大雄殿、観音殿、霊山殿、酬忠祠、8角13重の塔、4角9重の塔、「八万大蔵経」保存庫などがあります。

「八万大蔵経」保存庫
中世朝鮮の発達した印刷技術水準を示す貴重な国宝、「八万大蔵経」が保存されている所。
「八万大蔵経」は1236~1251年まで16年の間に8万枚余本の版木で印刷した仏教経典です。

龍門大窟
妙香山の外香山地帯に属する平安北道球場郡にあり4億8千万年前に形成された大きな石灰岩洞窟―地下の名勝。
長さが6kmで2つの本窟と30余の分窟からなっています。

日次 スケジュール 3泊4日 食事 宿泊
1日目 北 京
瀋 陽
平 壌
北京首都国際空港第2ターミナルまたは瀋陽桃仙国際空港の高麗航空カウンターで朝鮮査証を受取り空路平壌へ。
平壌国際空港到着後は現地ガイドと共にご宿泊ホテルへ。
朝:×
昼:機内食
夜:○
平 壌
2日目 平 壌
妙香山
妙香山散策・登山
毘盧峰 万瀑洞 上元洞の3つのコースからお選びください。
朝:○
昼:○
夜:○
妙香山
3日目 妙香山
平 壌
国際親善展覧館、普賢寺の万歳楼と大雄殿、八万大蔵経の保存庫などをみて平壌へ。
17時から平壌サーカス観覧
朝:○
昼:○
夜:○
平 壌
4日目 平 壌
北 京
朝食後ガイドと共に専用車で平壌空港へ。  高麗航空に乗り空路中国へ。 北京首都国際空港第2ターミナルに到着。 朝:○
昼:×
夜:×
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