冷麺といえば平壌冷麺!冷麺づくしの旅

冷麺といえば平壌冷麺!冷麺づくしの旅冷麺といえば平壌冷麺!冷麺づくしの旅

ご存知ですか?冷麺はもともと朝鮮半島北部で生まれたものです。
風致秀麗な大同江畔にある独特かつ緑色の屋根が鮮やかで優雅な朝鮮式建築様式の最大規模の朝鮮民族料理専門レストランの玉流館は建物を見るだけでも価値があります。
冷麺、チヂミ、オンバン(飯に熱い汁をかけ肉や薬味をそえたもの)、すき焼きなど伝統的な民族料理を専門ですがなんといっても有名なのは朝鮮の代表的な民族料理である平壌冷麺。ここでは毎日6,500~1万食の冷麺が飛ぶように出ます。
コシのある麺と、辛味と酸味の程よく利いたスープの絶妙のバランスは、一度食べたら病みつきになること間違いなし。
オーソドックスな平壌冷麺と、お盆のような器に入って出てくるチェンバンクッスが人気です。

柳京館で緑茶冷麺を。
平壌と並ぶ冷麺の本場は咸鏡道咸興です。 ジャガイモの産地として知られる咸興の代表的な食堂-新興館(シンフングァン)の平壌支店でおいしいノンマクッス(ジャガイモの冷麺)原料はジャガイモ。そこに緑茶から抽出したエキスで香りづけをします。
黄海南道康翎郡で栽培された、香り高い「康翎緑茶」を使用しています。
冷麺といえば牛や鶏でダシを取るユクスと呼ばれるスープが特徴ですが、緑茶冷麺ではトンチミ(ダイコンの水キムチ)の汁が使われています。 爽やかな緑茶の風味とよく合います。
オタントウモロコシ専門食堂は平壌ホテルのすぐそばに位置するトウモロコシ料理の専門店。
カンネンイ(トウモロコシ)100%の麺は一見中華麺に似ていて、トウモロコシの甘み、芳ばしい香りが特徴。
酸味の効いた薄味のスープ、ナムルと麺を絡めて食べます。
キムチの汁を加えればより味がしまり、美味です。

日次 スケジュール 3泊4日 食事 宿泊
1日目 北京
瀋陽
平壌
高麗航空カウンターで朝鮮査証を受取り空路平壌へ。
平壌国際空港到着後は現地ガイドと共にご宿泊ホテルへ。
夕食は玉流館で本場の平壌冷麺をお召し上がりください。
朝:○
昼:機内食
夜:○ 冷麺
平壌
2日目 平壌 午前:未来科学者通り、黎明通り、科学技術殿堂、チュチェ思想塔、凱旋門等を見学。
午後:冷麺作り見学、カンネンイ冷麺、緑茶冷麺などをご堪能ください。
朝:○
昼:○
夜:○
平壌
3日目 板門店
開城
平壌から開城へ向けて出発。世界で唯一分断の障壁が残る板門店へ。
高麗の王都として、その後李氏朝鮮の時代も重要な都市であり続けた遺跡地区へ。
高麗成均館、南大門、善竹橋、万月台など。
朝:○
昼:○ 飯床器
参鶏湯
夜:○
平壌
4日目 平壌
北京
朝食後ガイドと共に専用車で平壌国際空港へ。
高麗航空で空路北京空港へ。
北京到着後北京空港第2ターミナルからご自身で第3ターミナルへ移動
朝:○
昼:×
夜:機内食
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