平壌国際映画祭典2018(9/18-9/28)

平壌国際映画祭典2018

今年の国際映画祭典は9/18-9/28です。

自主・平和・親善を開催理念とした平壌国際映画祭は1987年9月から隔年で開催され、2018年9月には第16回目を迎えます。前回青年中央会館で行われた祭典では、オープニング作品としてはロシア映画「静かなる前哨基地」が上映されました。
そのほかに朝鮮映画の最新作「わが家の物語」をはじめ、ロシア、フランス、ドイツ、イタリア、中国、インド、イランなどの世界60カ国から出品された劇映画、記録映画、アニメーション映画などが上映されました。
祭典の最高賞は火炬(フェップル)賞であり、この他に文学賞と監督賞、撮影賞、男、女俳優賞、音楽賞、美術賞、技術賞、そして特別賞があります。
映画鑑賞後には朝鮮芸術映画撮影所の見学もできます。
世界最大規模と言われるこの撮影所は100万平方メートルもの敷地に朝鮮の伝統的な農村・李氏朝鮮時代の町、中国、日本、アメリカやヨーロッパの街並みなどを再現した、たくさんのオープンセットがあります。 貸衣装を着て記念撮影をすることもできます。

平壌の中心部を流れる大同江の羊角島にある。チュチェ78(1989)年5月に竣工しました。
2 000席、600席、300席など大小さまざまの6の映画館があります。
2年ごとに平壌国際映画祭典が盛況を呈して行われています。
朝鮮映画はもちろん、外国の映画も上映されています。

チュチェ36(1947)年2月に創立しました。
朝鮮初の劇映画『私の故郷』からスタートして、今まで多くの映画を制作しました。
同撮影所で制作した劇映画『花を売る乙女』、『トラジの花』をはじめ多くの映画が世界映画界に波紋を投げ、国際映画祭典で特別賞や金賞を受賞しました。
室内撮影場と撮影設備、録音設備、映画編集設備、特殊撮影設備が完備していて10余の創作団が同時に撮影と録音ができます。
また、各時代のさまざまなテーマの映画を撮影できる大規模なオープンセットがある。総敷地面積は80万余㎡、世界各国の通りと朝鮮の過去の時代の各通り、農村などが当時のそのままであるのです。

日次 スケジュール 3泊4日 食事 宿泊
1日目 北京
瀋陽
平壌
北京首都国際空港第2ターミナルまたは瀋陽桃仙国際空港の高麗航空カウンターで朝鮮査証を受取り空路平壌へ。
平壌国際空港到着後は現地ガイドと共にご宿泊ホテルへ。
朝:×
昼:機内食
夜:○
平壌
2日目 平壌 午前:平壌国際映画祭典上映作品鑑賞
午後:朝鮮芸術映画撮影所、4.25芸術映画撮影所撮影現場など見学
朝:○
昼:○
夜:○ 平壌
冷麺
平壌
3日目 開城 午前:平壌から開城へ向けて出発。世界で唯一分断の障壁が残る板門店へ。その後高麗博物館、善竹橋を見て高麗時代の民家を改築した民俗旅館で伝統料理と参鶏湯を堪能します。
午後:王建王陵、南大門を見て平壌へ。
朝:○
昼:○飯床器
参鶏湯
夜:○
平壌
4日目 平壌
北京
朝食後ガイドと共に専用車で平壌空港へ。
高麗航空に乗り空路北京へ。北京首都国際空港第2ターミナルに到着。
朝:○
昼:×
夜:×
※ 日本―中国(北京・瀋陽)間の航空便手配は お問い合わせください。
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