七宝山 観光地のご案内

「咸北金剛」七宝山

山海の素晴らしい風景を一望に見渡すことができるため、古くから「咸北金剛」として広く知られた七宝山は、美しい自然風致を成しているだけでなく、長年の歴史と文化を持っている朝鮮の名山です。

朝鮮では、七宝という言葉が、この世で最も美しく珍しい希少なものという意味に使われておりますが、他の名山にはない独特の山岳美、渓谷美、海景色があり、天然彫刻の山岩があまりにも美しいので、七宝山と呼ばれるようになりました。

七宝山付近には観光客のための戸建て民宿が20軒もあり、外国からも多くの観光客がやってきます。

平壌からの距離は565Kmで列車と車で行くこともできますが、飛行機で行くのが便利です。

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七宝山の景色

内七宝の全景

昇仙台

六段の滝

外七宝の万物相

見どころ

開心寺

咸鏡北道の建物の中で一番古いのと同時に最大の寺です。

渤海の時代、紀元 826年に建てられました。

高麗時代の1377年に改築し、李朝時代にも何度か補修されました。

開心寺には大雄殿を含む尋剣堂、音響閣、万歳楼などの建物が陣取り、 国宝第120号に指定されております。