ご 案 内

新緑の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、この度朝鮮旅行を楽しんでいただくために、チャーター便による白頭山旅行を企画しました。
朝鮮半島の最高峰である将軍峰から世界最大級のカルデラ湖「天池」を眺め絶景を観賞します。
また平壌では自転車に乗り新たに建設された通りやショップを見て、全世界が注目した平壌玉流館では本場の冷麺を堪能します。

南北分断の障壁が一夜にして平和の地へとなった板門店にも行きます。
皆様をお誘いの上多数のご参加をお待ちしております。

今旅行の日程による料金は「朝鮮旅行友の会」限定の特別価格になります。
この機会をお見逃しなくぜひご参加くださるようご案内申し上げます。

2018年5月吉日
朝鮮旅行友の会代表　池内久孝

朝鮮旅行友の会企画・第3回朝鮮ツアーは次の2つのコースからお選び頂けます。
コース詳細と日程などをご覧になりお選び下さい。

１）「平壌・白頭山・板門店・開城　6日間の旅」
２）「平壌・板門店・開城　4日間の旅」

第3回朝鮮旅行友の会 「平壌・白頭山・板門店・開城　6日間の旅」

白頭山（ペットゥサン）は、朝鮮半島の北部にある標高2,750mの山で朝鮮最高峰です。
冬には雪に覆われ白く見え、夏にはその頂きを覆った浮石でやはり白く見えることから白頭山とよばれます。
頂上には神秘的で美しいカルデラ湖・天池（チョンジ）があり世界の山頂カルデラ湖の中では最大級の火口湖で最も深い水深となります。（最大水深384ｍ）
古くから朝鮮民族にとっては聖なる山として崇められてきました。
最高峰・将軍峰（チャングンボン）へ登り天池を見下ろす爽快感を味わうことができ、天候が良ければロープウェイに乗り天池まで下ることもできます。
白頭山の峰々の周囲は草原となっており、高山植物を見ることができます。
白頭山界隈には、抗日闘争の拠点であった白頭山密営をはじめ多くの密営跡があります。
また、溶岩がせき止めて作った湖・三池淵（サムジヨン）、岩の隙間から湧き出る滝・鯉明水瀑布（リミョンスポッポ）などなどが観光名所になります。
三池淵空港は、白頭山東麓、三池淵から北へ約10km。
ペゲ峰ホテルは130室のおしゃれなスイス様式ホテルです。
三池淵郡三池淵邑（村）から2km離れたペゲ峰麓にあります。頂上付近までの道程約45km。

※ 朝鮮査証申請代13,000円　空港諸税19,500円　OP費用18,200円　ｼﾝｸﾞﾙﾙｰﾑご利用8,000円/1泊が別途かかります。

開城は朝鮮初の統一国家・高麗が建てられた918年から首都となって以来千年以上の歴史を誇る。
市中心部の子男山の麓には南大門、善竹橋、崧陽書院など14-16世紀の建物と古い家が立ち並ぶ民俗保存区域。
北方の松嶽山の麓には高麗時代の教育機関・成均館が高麗博物館となっており、貴重な文化財が保存されている。

朝鮮分断の象徴の地・板門店は開城市街から約8km。
1953年7月、朝鮮戦争で米国との間に停戦協定が締結。
東西248kmに及ぶ軍事境界線が設定され、北南2kmの範囲は非武装地帯となった。
板門店には共同警備区域が置かれ北南の接触の場所となったが4/27年南北首脳会談が行われた地として、大きな注目を集め、分断の障壁から平和の象徴へとなった。
観光客が観光の一貫で訪問可能な板門店見学では、超えられない線の上に建つ軍事停戦委員会本会議場の中まで入ることができ、停戦談判場、停戦協定調印場も見学できる。

第3回朝鮮旅行友の会 「平壌・板門店・開城　4日間の旅」

緑の都市、公園の中の都市と呼ばれる平壌。
５世紀より高句麗の首都として栄え、今は３００万の人口を抱える首都として、朝鮮の政治、経済、文化の中心地となっています。
革命・現代・民族の総合的に設計されたまとまりのある街並みで特に雄大なモニュメントが特徴です。
朝鮮周遊の中心地でもあり、様々な食事や買い物も楽しめます。
昨年からシェアリング自転車のサービスが始まったので今回は自転車に乗り平壌中心部や黎明通り、未来科学者通りなどを回ることになります。
また常設劇場があるほどサーカスが定着し、世界大会で幾度も表彰されている平壌サーカスを観賞します。
また地下100ｍにある「地下宮殿」とも呼ばれる豪華な装飾の駅が特徴の地下鉄に乗り、本家本元・玉流館に行き平壌冷麺も堪能します。
そば粉を原料とした麺を使ったものです。
チェンバンククスはお盆のような器（チェンバン）で出される冷麺でそば粉に澱粉が配合されていてよりコシが強くとても贅沢な一品です。
＊朝鮮査証申請代13,000円　空港諸税19,500円　OP費用9,000円　ｼﾝｸﾞﾙﾙｰﾑご利用8,000円/1泊が別途かかります。

開城は朝鮮初の統一国家・高麗が建てられた918年から首都となって以来千年以上の歴史を誇ります。
市中心部の子男山の麓には南大門、善竹橋、崧陽書院など14-16世紀の建物と古い家が立ち並ぶ民俗保存区域。
北方の松嶽山の麓には高麗時代の教育機関・成均館が高麗博物館となっており、貴重な文化財が保存されています。

開城市街から約8km南に行くと板門店があります。
1953年7月、朝鮮戦争で米国との間に停戦協定が締結し、東西248kmに及ぶ軍事境界線が設定。
北南2kmの範囲は非武装地帯となり共同警備区域が置かれ北南の接触の場所となっています。
観光客が観光の一貫で訪問可能な板門店見学では、超えられない線の上に建つ軍事停戦委員会本会議場の中まで入ることができ、停戦談判場、停戦協定調印場も見学できます。
4月27日に南北首脳会談が行われ世界中で大きな注目を集めた板門店、朝鮮分断の障壁があるこの地は今や平和の象徴となり大きな注目が注がれています。