メアリ射撃館

平壌の青春通りに位置するメアリ射撃館は、
初心者でも競技用銃弾で射撃を楽しめる施設だ。

1996年にオープンした射撃館は2014年にリニューアルされた。

建物の1階には、
光線銃射撃場、50mライフル射撃場(実弾)、2階に30mアーチェリー場、電子娯楽射撃場、25mピストル射撃場(実弾)がある。

また、屋外にも25mピストル射撃場と50mライフル射撃場がある。

射撃案内の責任者であるキム・クムボㇰさんによると、
「初めて射撃を体験するお客様には女性案内員が銃の持ち方や姿勢、呼吸の調節、照準、撃発という『射撃の5大要素』を丁寧に教える 」という。

実弾射撃は5.6mm競技用銃弾を使用する。

室内での25mピストル射撃と50m小銃射撃は点数が示された標的に向かって射撃する。

利用者は「通常射撃」 と「懸賞射撃」を選択できる。
「懸賞射撃」では、高得点者がスコアに相応する商品を受け取る。

屋外での25mピストル射撃と50mライフル射撃は空瓶や風船などの目標物に向かって銃を撃つ。

また、50mライフル射撃では野生のキジも撃てる。
捕獲したキジは、持ち帰ることができる。
射撃館のレストラン調理し、提供することも可能だ。

メアリ射撃館では、25歳以上の利用者が実弾射撃をすることができる。
光線銃射撃場と電子娯楽射撃場は、誰もが利用することができる。
光線銃射撃は大型スクリーンに映し出される鹿、熊、虎などの目標に向かって光線銃を撃つ。

また、50mライフル射撃では野生のキジも撃てる。
捕獲したキジは、持ち帰ることができる。
射撃館のレストラン調理し、提供することも可能だ。

メアリ射撃館では、25歳以上の利用者が実弾射撃をすることができる。
光線銃射撃場と電子娯楽射撃場は、誰もが利用することができる。

光線銃射撃は大型スクリーンに映し出される鹿、熊、虎などの目標に向かって光線銃を撃つ。

30mアーチェリー場も利用者の人気を集めている。
ここは、現在、一般の人々が利用できる国内唯一の室内アーチェリー場だ。

金正恩党委員長は2012年2月と2014年2月にメアリ射撃館を視察、射撃館2階の25mピストル射撃場観覧席の壁には、射撃館を訪れた際の写真が飾られている。
また、委員長が射撃した際のスコアの記録紙が展示されている。

メアリ射撃館2階には、キジと人参の薬膳湯、キジのから揚げ、キジ粥などの各種キジ料理とポッサムキムチをはじめとする朝鮮の特産料理を提供するレストランがある。

屋外レストランでは、ハマグリ焼きなどを味わうことができる。

メアリ射撃館では利用者の射撃体験の記念として、「油絵写真」の撮影・制作のサービスも行っている。
同館の営業時間は10時から18時30分。