観光情報 平壌地区「歴史遺跡 広法寺」

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歴史遺跡

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 8.広法寺


中央動物園から北東へ4㎞離れた所にあります。
広法寺は高句麗に初めて仏教を伝播したアドが392年に建てたと伝えられています。
大城山にあった10余の寺院のうち一番大きなものでした。
今のは18世紀中葉に建てられたのをチュチェ79(1990)年に復旧したものです。
1727年に建てられた広法寺事蹟碑によると、本来普光殿、冥府殿、七星塔、三日庵など多くの建物がありました。
近世まで保存されてきた建物はすぐる祖国解放戦争(朝鮮戦争)の時期に空爆によって全部破壊されました。
今の広法寺は大雄殿と東、西僧堂、解脱門、天王門からなっています。
大雄殿は、外側から見れば2階建てのように見えますが、内側から見れば1階の独特な建築様式になっています。
広法寺の華麗な建物は周囲の美しい景色とマッチして、大城山の風致を際立たせています。